Linuxホームサーバー編
No.6 sambaを設定してみよう2
(アクセス権の関係は?)
2004,11/14 完成


と、無事共有フォルダーに読み書きができるようになったのですが、例えば
「Aさんが作ったフォルダーやファイルに対して、Aさんは変更・削除できてもBさんは変更・削除できない。」
という状況になってしまいました。
これじゃぁ、ファイル共有の役目を半分しか達成していないじゃぁーないですか。 (T_T)
これはいかん!と

日本Sambaユーザ会の”◎共有フォルダの設定方法”の下の方。
@ITの”Sambaの共有ディレクトリに書き込むユーザー名を統一するには
・同じく@ITの”特定ユーザーにSambaの共有ディレクトリへのアクセス権を与えるには
・またまた@ITの”複数ユーザーで共有ディレクトリを使用するには

などのサイトを読みながら何とか、
 同じグループの人だけファイルの読み・書き・削除が可能!(たぶん、、)
という設定にすることができました。
その設定方法を簡単に説明します。

※ 写真をクリックすると(少し)大きく表示されます。

(1) まず、Swatを立ち上げてSHARES(共有設定)のアイコンをクリック。
(2) 次に上のほうの画面で設定する共有フォルダーを選択します。
   (今回は"public”というフォルダーを選ぶ)
(3) ”ファイル共有の選択”のボタンをクリック!
(4) ”詳細表示”のボタンをクリック!
詳細設定画面の真中あたりに左の画面の様な項目があります。

※ いろいろいじっているのでデフォルトの画面と少し違うかも
  しれません。
ピンクの四角で囲った項目を右の画面の値と同じにします。
これはパーミッションの設定と言ってフォルダーとファイルの
アクセス権を設定しています。

細かい話はTIPSで書く事にして、(まだ書いてませんが、)
 ・所有者(owner)  →読み・書き・実行OK!
 ・グループ(group)  →読み・書き・実行OK!
 ・それ以外(other) →読み・実行OK!書き込み禁止!
に設定する、ということ(はず)です。

No.5でユーザー全員(家族)を同じグループに登録したので
ユーザー内(家族内)であれば誰が書きこんだファイルでも
自由に読み・書き・実行できるようになるはずです。

一番下の”guest ok”は”No”にして、不特定多数の人は
ファイルをいじれないようにします。


これらの設定をしたら、上の方にある”変更を設定”ボタン
(二つ上の画面の青い四角のところ)を押します。
ここで念のためにVineを再起動します。
次にWindowsマシン(クライアントマシン)からsambaの共有フォルダー
(左の図では”public”フォルダー)に適当なファイルを書きこんでみます。

Windowsから見えるpublicフォルダーはVineでは、
 /var/samba/public
という階層にあるので、”rootのホーム”からたぐってpublicフォルダー
を開きます。

publicフォルダーの中にWindowsマシンから書きこんだファイルが
あるので、
 右クリック→プロパティ→アクセス権
を開きます。
たとえばユーザー名(USER1)、グループ名(GROUP1)の人が
作ったファイルの場合、
右の図の大きなピンクの枠で囲んであるように、
 所有者(owner→USER1)  →読み・書き・実行OK!
 グループ(group→GROUP1)→読み・書き・実行OK!
 その他(other)        →読み・実行OK。書きこみ不可!
という設定になっているのがわかります。


試しに、同じGROUP1に属するユーザー名=USER2さんが他のWindowsマシン
から共有フォルダーにログインしてUSER1さんが作ったフォルダーやファイルを削除することができました。(成功!)
これで何とか共有ファイルと呼べるようになりました。 (^_^)


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