NHKデジタルアートフェスティバル東京2008
2008,10/24-26

レポート  2008,10/26


ネットをつらつら見ていたらデジタルアートフェスティバル東京2008という催し物を
やっていることを発見。
面白そうだったので行ってみました。 (^_^)


会場はパナソニックセンター東京
東京ビックサイトの横にあるビルです。
展示会のたびに横を通っていて、
いつか行きたいと思っていた場所でした。
確かにやっているようです。
入場無料なのでつかつかと
会場に進みます。

やってる、やってる。

最初に見たのはヒマナイヌ
トンデモ床発電
ヒマナイヌさん、面白いんですよね。 (^_^)

黒い箱の中におそるおそる入ります。
ピンク色の足型の上をパタンパタン
と踏むと、、、
頭上に組み込まれたLEDがピカピカ
と光ります。
(フラッシュを焚かないと真っ暗なだった
のでLEDの光がよく見えません。。。)

これってピエゾを使っているのかなぁ?
世の中には株式会社音力発電という
会社もできちゃってるみたいだし、
振動発電というのも夢じゃないのかも
知れません。
お次は、リアプロジェクションテレビ
(フロント?)の画面をタッチパネル
にして、画面を触って色んな操作を行う
というデモです。
これはubiq Windowというやつらしいん
ですがやっていることは面白いのに
画面が暗すぎてまったく目立たず。
なんでこんなに暗いんだろう?
もったいないなぁ。
■ 動画(音なし) ■

なにやら画面上でうにょうにょと動く物体。
このイモムシみたいなものは何??
これ、COTO-TAMAという言葉を
コミュニケーションアート(?)
だそうです。

イモムシ君の頭の色とダンゴの数で
がアイウエオに対応していて
イモムシ君のかたまりで文章を
つづる
のだとか。
ここの左下のRULEをクリック)
携帯やPCからメッセージを送ると
それを見た誰かが答えてくれるかも。
という話なんですがどうやって使うん
だろう?いまいちピンときません。

でも、フルスクリーンでみていると
癒されるような気がします。 (^_^;)


ちなみにWiiでメッセージを入力する
デモも行っていました。
お次はレコード盤みたいなものが
出てきました。

盤の上に光っている棒を自由に置きます。
■ 動画 ■

するとこんな感じで置いた光の棒と
針(?)がぶつかったところで音が
鳴るんです。

光の棒の色で音色が変わって、置く場所を
工夫すると作曲ができます。 (^_^)


これはけっこう楽しいぞ。(^_^)
ちなみにレコードの回転速度を変えたり
するとDJもできるそうです。
小岩 亮太さんの
Cycling Colorful Composer
という作品でした。
やや、会場にバーが出現?

後ろのボトルには”水”とか”砂”とか
”太陽”とか”星”とかお酒っぽくない
名前
が並びます。
自分の好きなボトルを複数選んで
好きな分量だけシェーカーに
いれてシェイクすると、、、
おぉ!画面に緑におおわれた風景が
出現!

これ注がれた水の分量によって、
太陽が入れば昼間、星が入ると夜。
太陽と星をうまくまぜると夕焼け、
植物が入ると森ができるんだそうです。

シェーカーには加速度センサが組みこま
れていてシェイクする強さと時間も見ている
んだそうな。
シェイクしすぎると曇り空になっちゃうとか。)    
これも面白いわー (^_^)
野田貴彦(ほか)さんの
風景バーテンダー

YouTubeはこちら
お次は光る柱が出現。
下の方に人の形をした影が出ています。
鳥のように手をぱたぱたと羽ばたかせると
人の影がふぉんふぉんと浮かび上がります。
まるで自分が飛んでいるようで
気持ちいいっス。 (^_^)

これ後ろから自分の姿をカメラで写して
人の影を白い棒(LEDの表示装置)に
映し出している、という仕組みです。

答えを聞くとなんともない仕組みなのですが
自分の動きと影の動きが連動しているので
ぱたぱたさせていると面白いです。
齋藤達也・井高久美子さんの
翔べ!小さな自分」でした。
一見、普通のテレビゲーム。。。

■ 動画(音なし) ■

しかし、二人のプレイヤーが
ある動作をすると合体して通常の
1.5倍の跳躍力を獲得します。
これぞ、秘儀「ケンタウロス」の技!
合体の秘密はこの特殊コントローラー
にあります。

コントローラーを持った2人が手をつなぐと
ケンタウロスができるんだそうです。

一人が死んでしまっても、もう一人が
死んだ方のプレイヤーの手を100回
たたくと生き返る
んだそうな。 (^_^)
馬場 哲晃さんの
Freqtric Game」でした。

スキンシップを必要とするゲームと
いう発想が面白いですね。
でも男同士ではやりたくないなぁ。(^_^;)
テーブルに置かれた画面に
アリがうじゃうじゃ。

■ 動画(音なし) ■

そのアリの上に手をかざすと
アリが手のひらに集まってきます。
すると、、、うでにもぞもぞとした感触が、、、
ぎぇー気色悪い!!

さらにゴキブリまでやって着て手のひらに
入ってきます。
ギョェー、この感触・・・絶えられん! (T_T)
種明かしはこの虫かごとグローブです。
グローブの中には小さなモーターが
いっぱい組み込まれていて、これが
モゾモゾ感の元になっていたのでした。

アリの時は振動が小さく、ゴキブリの
時は振動を大きくしているんだそうです。
なるほどねーー
たまごちゃん
虫HOW?」でした。
これは画面では見辛いのですが
紙のぱらぱらマンガと動画を
組み合わせた作品です。

本のパラパラマンガの上に
上からプロジェクターで表示した
動画を重ねて遊ぶ、という趣向です。

本をめくる速度と動画を同期させ
るのが難しいんですよね。
正直あまり面白くありませんでした。
すんません。 >作者の方
柴田奈穂さんの
THE PARALLEL PARAMECIUM
でした。
ちょっと大き目のヘッドフォン
をかぶって、、、
シャワーの口みたいなところに
息を吹きかけると・・・
ヨシオ君が反応して
ヘッドフォンから耳に
息を吹きかけてきます。

息の強さによってリアクションが
変わるそうです。
これぞ双方向息吹きコミュニケーション??
佐藤真理子さんの
ヨシオ」という作品でした。
四角い箱に入ったスピーカーが
3mくらいの円周上に5,6個並んで
います。
そしてこれはオルゴール。
2個のオルゴールを2人で
まわすと周囲のスピーカーから
メロディと伴奏がバラバラに流れてきます。

オルゴールを回すタイミングがピタリと
合えばメロディと伴奏もピタリと
合うんだとか。

ちなみにハンドル回してもオルゴールの
ドラムは回りません。(ダミー)
オルゴールの裏側には無線の基板と
アンテナと電池が入っています。

ちなみに説明員のお姉さんに
聞いたところ、1日半イベントをやってて
タイミングが合ったのは一組だけ、

それも一瞬だったそうです。
難しそうですねぇ〜 (^_^;)
坂本茉里子さんの
woven」という作品でした。
■ 動画 ■

なんの変哲もない木のテーブル。
しかーし、テーブルの上に手を置くと
ピアノの音が鳴り出します。


慣れるとメロディを奏でることも可能!
机の下にスピーカーと指をセンシングする
装置が入っているようですがどういう
仕組なのか検討がつきません。
上からカメラがぶら下がっているわけでも
なし・・・なぞです。
そがあやのさんの
sound round」でした。


なるほどーー、そういう理屈だったのか
納得、納得。
会場に来ていた親娘が楽しそうに
テーブルピアノを引いていたのが
印象的でした。 (^_^)

お次は屋外。
なぜかテレビ(それもブラウン管)と
ちゃぶ台の上にはリモコンが・・・

チャンネルを回すとオリジナルの
色んな番組出てくるのですが
早送りや巻き戻しのボタンを押すと
押したボタンによって番組の内容が
変化します。
食事風景で早送りすると早食いする
とか。
川和田将宏さんの
ASOBI TELEVI 」という作品でした。
これは読み札と絵が1対1になって
いないカルタなんだそうです。
通り過ぎただけなので何が面白いのか
いまいち不明・・・
阿藤知世さんの
曖昧かるた」です。

答えは自分の感性で決める」って、、、
テーブルの上に組み込まれた
風船が2つ・・・
この赤い円板の上でボンボンと
ポンプのように押さえると、風船が
膨らむ、という仕組のようです。

まさに本当に膨らむブーブークッション!

面白そうだからやってみよう、と思ったら
調整中ということで遊べませんでした。
残念!

鈴木有理、
バーバック・ハシェミネザッド、
サラ・ゴットリエブ、
ジョージ・ウー、
フィリップ・ティデン
という連合軍の
ラブマシーン(Love Machine)
という作品でした。

何やら怪しげな人形たち。
スイッチを押すとグイーンと
高速に回転を始め、、、

■ 動画(音なし) ■

一定の速度までスピードが上がると
カクッ、カクッっと微妙に速度調整すると
あらふしぎ!
10体の人形がその場で踊っているように
見えるではないですか。

これはハウルと動く城に出てきた
魔方陣を囲む人形達みたいだーー

かんどー

真壁 友さんの
Sometimes I'm Happy
という作品でした。

動いている人形はchimney
(チムニー)と言うんだそうです。
これは、プラレールみたいな
黒い線の上を走る電車みたいです。
動かそうと思ったのですが電車の
中はがらんどうで動く気配なし。(T_T)

これじゃ、何が面白いのか
わからないなぁ。

鈴木有理さんの
「サウンドチェイサー」
(Sound Chaser)
という作品だそうです。

説明文を読むと黒いレールは
レコードから切り出していて、
本当に音楽が鳴る仕掛けになって
いるみたいです。

ここのページを読むと、この方は色んな
物を作っているんですねぇ。
■ 動画 ■

奥の部屋へ入っていくと
何やら薄暗い部屋でコンサートらしき
ものをやっています。
舞台の真ん中の人は楽器ではなく
パソコンを操っています。

その周りで体育座りをする若者(に見える)
が数十人・・・
複数の画面と音楽が重なって怪しげな
雰囲気
です。

な、なんだこれは?
                                

d.v.dという音と映像のバンド(?)
だったみたいです。

色んなところでライブをやっている
んだなぁ。

ということでデジタルアートを堪能した一日でした。 (^_^)
私は知らなかったのですがここで紹介した作品は
NHK教育放送で金曜深夜にやっているデジスタという番組で
放映しているそうです。そんな番組知らなかったなぁ。


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