光ポータブルがやってきた!

2010年 8月15日


むふふふ。先月から予約していたNTTのモバイルWiFi光ポータブルが届きました。
最初、設定に戸惑うところもありましたが使い出すとチョー快適です。
早速、設定方法と使い勝手をレポートしましょう。 (^_^)

■ メニュー
1.設定しましょう
2.使い勝手は?

※ 画像をクリックすると拡大します。

1.設定しましょう
じゃーん!届きました光ポータブル。(^_^)            
予約したのが7月18日で、到着したのが     
8月7日でした。
実質20日で届いた事になります。

予約時は「8月中旬以降のお届け。」と
言われていたので1週間くらい早く届いた
事になります。
中に入っているのはマニュアル以外は
これだけです。
本体は手のひらにすっぽり収まる感じです。

今回、NTT東から315円/月でレンタルした
光ポータブルバッファローNTT BP
開発したポータブルWiFiと同じものです。
まともに買うと37000円もします。
電池は3.7V 1880mAh。
本体の半分は電池で占められている
という感じで心強いです。
カタログ上はこれで6時間持つはずですが
実力は?
次に登場するのはあらかじめ買っておいた
b-mobile SIMです。
今回レンタルした光ポータブルはSIMフリー版。    
はたしてちゃんと動いてくれるでしょうか?
今回、6ヶ月契約版(14980円)を買ったので
月々の通信料金は2497円。
アマゾンだと2235円/月

ポータブルWiFiNTT docomoからも出て
機種本体はタダ同然で契約できるようですが
月々の通信料はキャンペーン価格でも4410円
とそれなりのお値段です。 (^_^;)
b-mobile SIMをこんな風にセットします。
合わせて携帯電話かPHSで開通手続き
を行ないます。
(なぜか固定電話は使えず)
今回PHSでやりましたが音声ガイドに
従って数分でなんなく終了しました。

ちなみに裏ぶたを開けると、SSID、KEY、PIN
の初期値とMACアドレスが書いてあります。
PCにつなぐときはこんな感じで専用の
USBケーブルで接続します。

USB1本では電力が足りないらしく、
見ての通りUSBを2本差して使うという
離れ業です。 (^_^;)
PCからはこんな風にストレージとして
認識されます。中にはマニュアルと
”無線親機設定ユーティリティ”
と”無線子機設定ユーティリティ”が
入っています。

※ 最初、両方インストールしましたが
  結果としては両方共必要ありませんでした。
  今はアンインストールしてしまいました。
クレードルに組み込んだ状態。
小さくていい感じです。

ちなみに仕様はこんな感じ
小さいけれどかなり高機能です。
裏にはACアダプタとLANケーブルを
挿します。
このLANケーブル、

1)無線LANがないパソコンにつないで
  3G回線経由でネットにつなげる。(LAN側)
2)自宅のルーターにつないでADSLや
  光ファイバー経由でネットにつなげる。
  (INTERNET側、3G回線経由よりも速くなる。)

という使い方をスイッチで切り替えて使います。
まずは裏のスイッチをLAN側にしてあえて
有線でパソコンにつなぎます。
(大事!)
ブラウザを開き、192.168.11.1につなぐと
モバイルWiFiの設定画面が表示されます。

初期状態は、
 ユーザー名 :root
 パスワード : なし(空欄)
でログインできます。

※ さすがにパスワードなしでは怖すぎるので
  設定画面でパスワードを設定しておきましょう。
  合わせて設定画面のIPアドレスも変えておくと
  より安心です。
ログインするとこんな感じで
メニューが表示されます。
まずやるのはb-mobile SIMの設定です。

・internet(3G/HSDPA)接続を
 ”使用する”にチェックを入れる。
・キャリア選択は”その他 携帯事業者”
・ANT、ユーザー名、パスワードは
 b-mobile SIMのパッケージに書いてある
 内容のまま設定します。

※ PINは入力しなくても大丈夫でした。
そして一番大事なのはこれ!
デフォルトで”使用する”にチェックが
入っているWPS機能のチェックを外します。

ちなみにWPSとはWiFiを簡単に自動で
接続するための規格で、機器に割り付けた
IDで設定する「PINコード式」と、
ルータ本体のボタンを押して設定する
「プッシュボタン式」があるとのこと。

この「プッシュボタン式」を開発したのが
バッファローで、方式の名前はAOSS
言うそうです。
その後、標準化に向けた戦いを勝ち抜き
WPSとして標準化されたとのこと。

今回、このWPSがデフォルトで”使用する”
になっていて、ユーティリティソフトを使えば
ボタンひとつで簡単に接続できたのは
よかったのですが、ユーティリティソフトがない
PC以外の機器でつなぐことができません。

仕方がないのでWPSなしにして手動で
接続しようとしたのですが最初にWPSで
接続してしまうとWiFiの接続方法が変更
できなくなるという状態
になってしまって
いたのでした。
設定を変更しても変更しても元に戻って
しまい、4時間くらい悩みましたよ。 (T_T)

結局、上のコマに書いた有線LANでつなぐ
という方法を思いついてやっとWPSなしの
設定ができたのでした。

ほんと、便利なんだか不便なんだか
わからない状態ではまってました。 (^_^;)
有線LANでつないだところで
SSIDの変更、無線の認証方法、暗号化方法、
共有キーなどを設定します。

実は今まで古い機器しか使っていなかったので
WEPしか使ったことがなく、暗号化と言っても
WEP、WPA、WPA2、TKIP、AESの区別がつかず
ちんぷんかんでした。

  WPA2 >WPA >>WEP
  AES >TKIP

の順で暗号化強度が高くなるそうです。
ただ、古い機種だとWEPにしか対応して
いなかったり、WPA2だと処理が重すぎて
速度が遅くなったりするそうです。
これは接続するWiFi機器のMACアドレスで
アクセス制限をするための機能です。
セキュリティ強化のために”制限する”に
チェックを入れましょう。

ちなみに光ポータブルは同時に6台まで
接続できるせいか、最大6つのMACアドレス
までしか登録できません。

その他、必要に応じて有線LANやDHCPなどの
設定も行ないます。

これで準備は完了!
PCやスマートフォンのWiFiの設定をすると
光ポータブル経由でいつでもどこでもインターネット
に接続する事ができるようになります。
2.使い勝手は?
■ 通信速度は?
b-mobile SIMの場合、通信速度はMAX300kbpsに上限設定されているわけですが、
PCにつないでブラウザやメールを中心に使っている限りそれほどストレスは感じません。
むしろアドエスのWiFiでつないでいると、PHSのときより速くなって、かつ今までPHSでは
遅くて仕方がなかった電車の中でもそこそこ快適に使えるので万々歳です。
アドエスの体感速度比較で静止時で2倍速、電車の中で5〜10倍速ってところでしょうか。

ただ、HSDPAのデーターカードよりは遅いし(体感速度で1/2くらい?)、まわりで
データー通信をしている人が多かったりするとPHS並に体感速度が遅くなる
という感じです。

また、動画再生(さらに帯域制限がかかっているらしい。)はお話にならないくらい
遅くなっていますが個人的にはYou-tubeやU-STREAMはほとんど使わないので
あまりデメリットにはなっていません。

あ、後、PCだと立ち上げ後すぐに光ポータブルにつながって即、通信ができるのですが
アドエスの場合、WiFi機能をオンにして光ポータブルで通信ができるようになるまで
1,2分かかっている感じがします。
今後、この時差がかなりストレスになりそうです。
どこか設定を変えると接続までの待ち時間が短くなるんでしょうか??

■ 電池の持ちは?
次に、一番気になる電池の持ちなんですが、
朝からずーーーっとPCから光ポータブルに接続しっぱなしで
通信して何時間持つか試してみました。

9:00  スタート(LED 青)
13:00 LEDが緑に変化(50%切り)
14:40 気づいたらLEDが赤へ変化
15:45 LED赤点滅
15:55 動作が若干不安定になる。。。
16:00 ついに電池が切れる。

この間実に7時間!
カタログスペックである6時間を1時間超える電池の持ちのよさにはびっくりしました。
これは通信速度が300kbpsに規制されているのも影響しているんでしょうか?

内蔵電池が切れた後、リチウムポリマー電池(2700mAh 3.7V)をUSB経由でつないで
充電しながら通信再開したところその後 3時間は連続で通信ができました。(下の図)

←リチウムポリマーで充電しながら通信の図

充電しながら通信が続けられるというのはかなり便利です。


以上、光ポータブルのSIMロックフリー版がb-mobile SIMで使えると保証されていないなか
ちゃんと動作するか不安でしたが問題なく動作することが確認できました。 (^_^)
実際に使ってみると便利この上ないですね。あーー、買ってよかった。 (^_^)^2
この光ポータブル、マイクロSDカードを挿すと特定のwebサイトに定期的にデーターを
飛ばしたり、フレッツスポットに行くとシームレスに切り替えて通信を高速にしたり
なんて事ができるそうです。
これらの機能を試すことができたらまたレポートしたいと思います。


では戻ろう!