”NTT東日本 電力見える化サービス(仮称)”をやってみた
〜 導入編 〜

2011年 9月18日


今年の6月にNTTから”電力見える化サービス(仮称)”のモニター募集という
メールが届きました。
「こりゃ面白そうだ。」と申し込んだもののあえなく落選。 (T_T)
「やってみたかったなぁ、」と思っていたら今度は有料モニター募集のお知らせが
届いたので速攻で申し込んだところ、何とか当選しましたのでレポートをお送りします。 (^_^)
今回は導入編です。


※ 写真をクリックで拡大します。

                                    
事前にNTTから電話で案内があった後、
週末に東京の自宅に戻ったらNTTから
荷物が届いていました。(9/10)

中には簡単マニュアルが入っていたのですが
A3の紙にでかい文字で書いてあります。
これってお年寄り向けなのかなぁ。
とは言え、最近小さな文字はメガネを外さないと
見えなくなっている私にはありがたい配慮です。
(老眼とも言う。 (^_^;) )
中には4つのダンボールが入っています。
何やら色々機材が入っています。
「セッティングなんて楽勝に違いない。」
と思っていましたが「思ったよりも面倒かも、」
という気になってきました。

かといって、セッティングを頼むと別に
2100円かかると言うのでここは自力で
やるってもんでしょう。
さらになぜかゴム手袋が!?
これは何に使うのかと思ったら、
「分電盤周りのセッティングを行う時に
 お使いください。」
とのこと。

親切なのは嬉しいのですが、微妙に
怖い感じがしてきました。 (^_^;;)
ということで最初にいじったのは電源タップです。
これを電力を測定したい機器の間に
挟んであげると無線で消費電力を
送り続けてくれるのです。

本当はこれが10個くらいあると色々な機器の
電力がわかっていいんですけどね。
(この測定器の電力が大きいと元も子も
 ないんですが。 (^_^;) )

他にも希望を言わせてもらうと、
1)電力が大きい200Vのエアコンの
  電力を計りたい。
2)天井に組み込まれている電灯の
  電力を計りたい。
ってところでしょうか。
お次の機械はこれ。
見た目、イカの様にも見えますが
分電盤の電力を測る測定器です。
こいつも無線機能内蔵で、イカの足の
先に付いている錨みたいなものは
クランプというやつです。
原理はこちら。(でも難しい・・・)

分電盤にセットするとこは後ほど
レポートするとして、受信機の方を
先に出しましょう。
上の2つの測定器+送信機から来た
電波を受信するのがこちらです。

フレッツ光のルーターにつなぐ本体
(でかい方)と無線の受信機(小さい
USBメモリみたいなやつ)です。

無線の方式は無線はIEEE802.15.4だそうで、
何だろう?と調べてみたら、
・使っている周波数は2.4GHz。
帯域は2MHzで速度は250kbps
Zigbee物理層とMAC層はIEEE802.15.4準拠
だそうです。
結局、無線方式Zigbeeなのかなぁ?(謎)
と思いつつも本体に無線の受信機を
組み込みます。
こういう形で別体になっているのは色々な
無線の方式を試すためでしょうか?
だとしたら送信機が組み込み型になっている
のはなぜでしょう??(謎)
と考えつつも合体完了!
お次は送信機と受信機とでBluetoothみたいに
ペアリング
を行います。

送信機の方は真ん中にある”設定”を押すと
ペアリング開始です。
受信機の方はほとんど本体に隠れているので
小さな小窓から爪楊枝みたいなモノで同じく
”設定”ボタンを押すとペアリング開始です。

しばらくすると送信機・受信機のLEDランプが
点滅から常時点灯に切り替わるとペアリング
が完了したというサインだそうです。

あとは受信機の本体とフレッツ光のルーター
とを有線LANでつなげば受信機の方は
準備完了です。

※ ちなみにルーターと受信機の間にハブを
  介しても問題なくつながりました。
さて、お次は電力測定器+送信機のセットです。

まずは難易度高そうな分電盤からやっつけ
ちまいましょう。

これは我が家の分電盤。
なかなか年季が入っております。 (^_^;)

ちゃんとゴム手袋を付けて、分電盤のカバー
をそーーー、と外すと。
なるほど〜中身はこうなっていたのか。
左側の大きなブレーカーが我が家全体の
電力を司るブレーカー様です。 (^_^)

ちなみに各部屋毎のブレーカーx6個が
右側に並んでいます。
ということはクランプ付き測定器+送信機が
あと6個あれば部屋毎の電力がわかると
いうことかーー。

やってみたいけどNTTに支払うレンタル料が
電気を節約できる料金よりも高くなっちゃい
そうですねぇ。
てなことを考えながらメインのブレーカーに
クランプを取り付けます。
分電盤へカバーを付けて、電力測定器+送信機
を壁に取り付けます(左)。
ちなみに電力測定器+送信機は単三電池x3本で
動作します。
分電盤の横に置くのに電池駆動というのも間抜けな
気がしますが分電盤のそばにはコンセントがない
可能性が高いからなんでしょう。
お次は測定用の電源タップです。
これは取り付けやすさの関係で天井に配置。

このコンセントがどこにつながっているかと
言うと、、、
、、、我が家でエアコンと冷蔵庫以外では
一番電力が大きいと思われる、VIERA
(プラズマ 50インチ)とPS3+トルネ
つながっているのです。

これでセッティング完了!
説明書読んだりなんだりで2時間弱
かかってしまいました。

ちなみにNTT主催(?)のブログ
動画でセッティング方法の説明が出ています。
と、いうわけで今日(9/18)一日の我が家の
消費電力というと、、、

なんと一日で686円もかかっているでは
ないですか。(驚!)
お昼前にピークが来て、正午以降下がって
いるのはなんでかなぁ??

今日はお客さんが来ていて家族は一日家に
居たし、ずっと天気がよかったから11時台と
13,14,15時くらいは大差ないと
思うんだけどなぁ。色々調べがいはありそうです。
また、プラズマテレビ+PS3の電力は
とってもわかりやすく、遊びに来ていた
子供たちが映画を見たり、ゲームをしていた
朝10時〜夕方19時まできっちり電力を
使っています。

今日のパターンだと家全体に占めるプラズマ
テレビとPS3の割合は十数%といったところです。

それにしても電気代が一日に700円近く
行っていたとは驚きました。
さすが”見える化”されてしまいました。 (^_^;)

てな感じで我が家の電力見える化が始まりました。
とりあえずは家全体と電源タップ1個分の見える化しかできませんが
それでも色々試せるような気がしてきました。
屋根裏サーバー部屋の電力とかどれくらいかなぁ。
このモニター期間は10月末までですので残り1ヶ月半いろいろ試してみましょう。
どんな感じだったのかは11月に”結果編”として報告する予定です。お楽しみに〜

ちなみに今回の有料モニターは、
 ・6月の無料モニターに落選した人から2000人。
 ・モニター実施期間は2011年8月中旬から10月31日まで。
 ・参加者が支払うのは月額210円。(機器のレンタル費用みたいなもんですね)
だそうです。
本サービスがどういう形で行われるかはわかりませんが、今回と同じ
月々200円だったら続けてもいいかなぁ。
それで追加するクランプが1つあたり50円/月だったら2,3個追加するかもです。 (^_^)

さらに、有料モニターをやることが決まった後、NTTからちょくちょく電話がかかってきて
「工事は自分でやるか?」とか「PCのOSは何か?」「XPだとブラウザ上で電力が
表示されない可能性があるがいいか?」等の事細かいフォロー電話
(というか免責事項の説明という感じ)がかかってきてうっとうしかったです。
これもトライアルだから仕方ないのかなぁ。 (^_^;)


■ 関連サイト
NTT東日本・電力見える化サービス(仮称)が届きました #fems
 とっても詳しくレポートされてて参考になりました。感謝です。
消費電力の「見える」化 使用見直しで節電効率的に(産経Biz)
 KDDIも似たような試験をやっているんだ。
NTT東日本 電力見える化サービス その2(UJP)
 クランプの取り付け方参考になりやした。(感謝!)


では戻ろう!