No.6 やった公開できたぞ!
  (公開するためのルーターの設定は?)
2001,5/20 新設
2002,2/16 修正
2003,1/3 リンク復活

つーことでWWWサーバーもインストールしたし、いよいよサーバーを外部に公開してみましょう。

1.サーバーを公開するための考え方→ローカルIPを固定しなければ!
wwwサーバーを外部に公開するにはサーバーにグローバルIPアドレスを与えなければなりません。
ところが”No.1 我が家のネットワーク構成”で書いたように我が家ではISDNルーターに5台のパソコンが
ぶらさがっているわけです。


この状態を表したのが上の図です。
プロバイダーから与えられたグローバルIPアドレスはルーターで複数のローカルIPアドレスに
変換されて、どのパソコンでもブラウザでホームページが見れたり、メールが使えるようになっているんですが、
No.4のここで設定したようにこのローカルIPアドレスはルーターが勝手に”192.168.1.1-192,168.1.1.31”の
アドレスを割り当てています。
この機能をNAT(Network Address Translation)と呼ぶそうです。
これでは、サーバーのローカルIPアドレスを特定できない!
(=サーバーにグローバルIPアドレスを与える事ができない!)
まずい!と気が付き、下の図のようにローカルIPアドレスをパソコン毎に
固定する事にしました。


このようにPCごとに1対1でローカルIPアドレスを固定すればwwwサーバーにグローバルIPアドレスを
与える事ができると考えたわけです。
(そんなことやんなくても他に方法があるんかなぁ?わからぬ・・・)
→考え方間違ってたら誰か教えて下さい


2.ローカルIPを固定しよう1(まずMACアドレスを調べるべし!)
さて、ローカルIPアドレスをPC毎に固定するとは言え、ルーターはどうやってPCを識別するんだろう??
と調べてたら、ありました、ありました。
LANアダプターにMACアドレスという認識番号が埋めこまれてて、それでルーターはPCを認識しているようです。
では、MACアドレスはどうやったら調べられるんだろう??と、調べてみたら、ありました、ありました。
(こればっかし、 (^_^;) )
”c:\windows”のルートに”winipcfg.exe”なるプログラムがありまして、これを実行すると、



こんな感じでIP関係の情報が出てきます。
一番上の”corega Ether ・・・”とあるのがLANアダプターの種類なので、実際に使っているLANアダプターを選択します。
その下にある”アダプタアドレス”というのがMACアドレスの事で16進数で12桁で表されています。
ちなみにIPアドレス(この場合はそのパソコンに割り当てられているローカルIPアドレスが出てくる)、サブネットマスク、
デフォルトゲートウェイ(実は意味を理解していない・・・)の情報も出てきます。
おう、これは便利だ!、ということでアダプタアドレス(=MACアドレス)を覚えておきましょう。


3.ローカルIPを固定しよう2(ルーターを設定するべし!)
ということで、サーバーを含めた家庭内LANにつないでいるすべてのパソコンのMACアドレスを調べ、
それぞれのパソコンをどのローカルIPアドレスに割り当てるか自分で決めて、
(今回、”192.168.1.1-192,168.1.1.6”を割り当てる事にしました。)その値をルーターに登録しました。



このアドレス状況にあるMACアドレスでPCと特定させます。(モザイクのところが入力したMACアドレス)
左の”登録”にチェックを入れるとローカルIPアドレスが固定されます。
ついでに、



ここをルーターに登録すると、ローカルIPアドレスが割り当てられているPCに端末名を設定することができます。
自己ドメイン名は好きに決めればOKです。
例えば自己ドメイン名”AAA”、IPアドレス”192.168.1.1”、端末名称”BBB”と登録したら、モザイクのところに
”192.168.1.1 BBB.AAA”と出てきます。
この端末名称がどんな役に立つのかいまいち理解できていないのですが、コムスターズルーターに内蔵されている
掲示板や行き先表示板の発信者名にこの端末名が出てくるようです。(以上、余談でした)


4.ローカルIPを固定しよう3(PCのIPアドレスを固定すべし!)
ルーターでローカルIPを設定したら、今度はそれぞれのPCでもIPアドレスを固定してあげる必要があります。
まず、No.4のここで設定した内容を、



変更します。
モザイクのところに、そのパソコンに割り当てたローカルIPアドレスを書きこみます。
ついでに、ゲートウェイを、



こんな風にします。
192.168.1.254とはルーターそのもののローカルIPアドレスみたいです。)
さらにDNS設定を、



こんな風にします。
ホスト名は適当。ドメイン名は”3.ローカルIPを固定しよう2(ルーターを設定するべし!)”
の最後の図に出てきた”自己ドメイン名名称”を入れればいいみたいです。 *1

*1 ここだへん、ちゃんと理解していないのでいまいち断言できません。 (T_T)

この作業をすべてのPCで行えばOKです。


5.サーバーにグローバルIPアドレスを割り当てよう!!(ここが肝だ)
以上、1-4の作業でLANにつながっているすべてのPCにローカルIPアドレスを割り当てる事になりました。
次に、プロバイダから割り当てられるグローバルIPアドレス(世界中どこからでも見えるIPアドレスの事ね。)
サーバーにつないであげる必要が出てきます
さて、具体的にグローバルIPアドレスをどうやってサーバーに割り当てよう??
調べてみたら、ちゃんとあるもんですね、コムスターズルーターには外部にサーバーを公開するための
機能として、NATを拡張した、NATeというものがありました。



ここでモザイクがかかっているローカルIPアドレスがサーバーのアドレス。
今回、wwwサーバーを公開するので開始ポートと終了ポートは80としました。


6.おお!サーバーが見えたぞ!
以上の設定で外部にサーバーを公開されました。(というか、されたはず)
なので本当に外部から見えているか確認してみましょう。

まず、サーバー上に確認のためにhtmlファイルを置きましょう。
私の場合サーバーは、



こんなフォルダー構成なので、c:\www\juntake\public_htmlに適当なindex.htmlを置きました。
(いちいちFTPしなくていいのでらくちん! (^_^) )

次に、こちらの養老院鳳凰堂ホームページの上にある”IP CHECK”をクリックすると自分のグローバルIPアドレス
が判明します。(2003,1/3リンク復活
(もしくはこちらのDICEのページの一番下を見ると自分のグローバルIPアドレスが判明します。 *1

たとえば、ここで自分のグローバルIPアドレスが”210.144.211.78”であると出てきた場合、ブラウザで

http://210.144.211.78/~juntake/server/index.html

と入力すると・・・・・・・
おぉぉぉぉぉ〜〜〜、ちゃんと表示されるじゃないかーーーー! (T_T)(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)←感涙!
とうまく成功しました。
このぼろっちいサーバー世界中から見ることができるようになったのか、と考えると感激もひとしおです。

と、ひとしきり感慨にふけった後、今度は実用的に使うための欲が出てきたのです。
例えば、「ドメインが欲しいよぉ」「グローバルIPアドレスの変更を少なくするには、、」などなど。
ということで課題をNo.7へ残して、No.6はこのへんで終りにしましょう。

*1 養老院鳳凰堂さんが行方不明になったのでDICEのページに置き換えました。2002,2/16


←戻る 進む→ 
ホームに戻る